1997-12-11 第141回国会 参議院 文教委員会 第3号
○参考人(安西孝之君) お答えいたします。 スポーツ振興くじにつきましては、スポーツ議員連盟の先生方にいろいろな点から御検討いただきまして、ギャンブルの持つ、例えばのめり込むような点とか、そういう点を切り離して宝くじに近いもの、宝くじと同じようなものにして、明るく楽しく、寄附や夢を込めてのくじ、こういうことをお考えいただいておりますので、私どもとしても、これは射幸性とかそういうことに問題はないというふうに
○参考人(安西孝之君) お答えいたします。 スポーツ振興くじにつきましては、スポーツ議員連盟の先生方にいろいろな点から御検討いただきまして、ギャンブルの持つ、例えばのめり込むような点とか、そういう点を切り離して宝くじに近いもの、宝くじと同じようなものにして、明るく楽しく、寄附や夢を込めてのくじ、こういうことをお考えいただいておりますので、私どもとしても、これは射幸性とかそういうことに問題はないというふうに
○参考人(安西孝之君) ただいまの御質問に答えさせていただきます。 日本体育協会の年間予算は約四十五億円でございます。それからJOC、日本オリンピック委員会は、来年度長野オリンピックということで若干いろいろな寄附等もふえておりまして、六十五億円程度でございます。合わせて百十億円でございます。 そして、この中で国庫補助が約二五%、その他の補助金あるいは助成金、寄附あるいは事業収入で賄われております
○参考人(安西孝之君) 私は、日本体育協会の会長を務めております安西孝之と申します。最初にお時間をちょうだいいたしましたので、私どもの考え方を述べさせていただきます。 日本体育協会は、五十六のスポーツ競技団体と四十七都道府県体育協会を加盟団体といたしまして、我が国アマチュアスポーツの統一組織としてスポーツの普及、振興の活動を行っております。 具体的に申し上げますと、スポーツ指導者の養成、ジュニアスポーツクラブ